様々なことを自ら選択し決断していくこと
これは生きていく上でとても大切な事で
この積み重ねが
自分の価値観や意思決定の際の基準を作り
やがて自分の芯
になっていくと思う。
選択をする=自分で決める
ここに重きを置いていたシバ子家は
ポニャ子とズバ子が幼い頃から
小さな選択をいつも用意し
どちらがいいかな?
と聞き 本人に自分で決めたー!!
と思える様にしていたと思う。
自分で決めた
自分で判断した
これをやると
その時の子供の顔がパァーと明るくなる
そこにきっと
自分で決めたんだ!
という満足感が得られているのだと思う。
例えば おしゃべりする様になった頃からは
今日のTシャツは 白と花柄 どちらにする?
など
小さなことも
忙しい時でも
時間がない時でも
二択ならスッとできる
むしろ、時間がない時こそ
二択ゲームを多用していた気がする
そうすると本人の満足度が上がり
用意もスムーズに(o^^o)
年齢が上がるにつれて
その二択から
選択肢を増やしていき
最終
あなたはどうしたいの?
へと
ゆっくりと変化させていったと思う。
自ら選択すれば
ある程度の年齢になると
そこに責任を持つ様になり
例えば失敗したとしても
それを誰かのせいにせず
次に活かそうと思える
先を見ることができる様になる
そして
様々な経験をし
自ら判断し(選択し)行動を起こしていると
自分の中での
価値観や物事を決断する上での基準
が出来上がり
さらに決断力、意思決定力に
磨きがかかってくる。
磨きがかかると
人は
また更に磨きをかけたくなり
一つの物事に対しても
しっかりと向き合い
自分なりの答えを導き出していく。
そして自分だけの
価値観
がよりクリアになっていく
価値観とは
生きていく上で
自分を支えるための芯になるもの
大人になった時
この芯
つまり
自分の中での価値観
が ハッキリしていると
年齢を重ねるごとに
選択や決断することが
より簡単に、スピーディーにできる様になる
もし
そうじゃないと感じる時は
もしかすると
他人の芯で自分を支えているのかもしれない
そうすると
選択も
決定も
何もかもが時間がかかり
選択すること自体
しんどくなってしまう気がする
その先にはどんな人生があるのか‥
そう思いながら
今日も娘たちに
様々な選択、判断をしてもらう
そこを
間違っても親のシバ子が奪うことがない様に。