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人を育てる上で大切な事〜「育つのを邪魔しない」

 

先日

 

 

サッカー日本代表監督岡田さんが

 

 

子育てや選手育成について

 

 

 

大切な事を語っている動画を見ました

 

 

 

その中で

 

「育てるなんておこがましい

 

 育つのを邪魔しないよう

 

 心を鬼にして

 

 見守って

 

 頑張れ

 

 と応援するしかない」

 

 

 

というような事を話されていました。

 

 

 

 

人は

育てられるものではなくて

 

 

勝手に育つもの。

 

 

もし、

外部からの力で育ちを促し育てたのなら

 

 

例え素晴らしく育ったとしても

(育ったようにみえても)

 

 

それは悲しいけれど

育ったように見えるだけで

 

 

きっと後々、

 

 

様々な不具合が出てきてしまう、

 

 

そんな気がします。

 

 

 

真の成長を望むのであれば

 

 

親が子どもを、

 

 

上司が部下を、

 

 

コントロールしようとしない事

 

 

必要な時には

いつでもスッと出ていけるよう

和かに見守る

 

 

=邪魔をしない

 

 

 

こういう事だな、と

 

 

自分の生活に落とし込み再認識できました。

 

 

また、

この動画を見て思い浮かんだのが

 

 

松江塾でよく言われている

 

 

「知らんがな」

 

 

 

これは

 

 

邪魔しない

 

 

という事をやっているのだなと感じました。

 

 

 

勉強に限らず

 

 

何かを掴み取るためには

 

 

本人自らが気づき

 

 

本人自らが欲し

 

 

本人の意思で努力し続けた先でしか

 

 

掴めないのだな、と。

 

 

 

社会に出れば

 

 

それは当たり前のことだけど

 

 

それを

 

 

子どもたちが

 

 

勉強を通して

 

 

身につけていくには

 

 

大人がいろんな事を

邪魔しないこと

 

 

これしかないのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

ちなみに「邪魔しない」

をやり出すタイミングは

一人一人違うと思うけれど、

シバ子家では

上の子は小学校高学年辺り

下の子は中学入学辺り

からだったなと思います

 

それまでは見守る、邪魔しない

というよりも

一緒にやる

という感じだったな(o^^o)